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2009年5月 3日 (日)

年金手帳の余白

普段仕事で目にすることの多い年金手帳ですが、この年金手帳は他の公的保険証とは違って記載されている情報量が少ないと感じませんか?
氏名や生年月日、それに基礎年金番号は記載されていますがその他の情報はほとんど書き込まれていません。
私の場合、転職をしているので「国民年金の記録」というページにある「第2号被保険者以外の被保険者用」というスペースに入社・退社の年月日等が書かれてありますが、では「厚生年金保険の記録」というページにそれに呼応して何か記されているかというと、全く記されておりません。
そもそもこの「第2号被保険者以外の被保険者用」という言い回し自体がきわめて難解で不親切な表現だと思うのですが・・・
それは兎も角、実は年金手帳の余白は本人の心覚えとして記すため設けられており、たとえば会社に雇用されときや退職したときに何かが自動的に記されるものではないのです。
もちろんそれ自体は悪い制度ではないのでしょうけど、将来年金を受け取るときに必要なので大切に保管して下さいと銘打っている割には、あまりに情報量に欠ける代物と言えます。
基礎年金番号さえあれば端末で加入履歴等を調べることが出来るので余計な書き込みはしない・・・という心積もりなのでしょうか。
しかし社保の窓口等で調べて貰うときも、手元にある年金手帳に何らかの記述がされてあった方が安心できるでしょう。
いざ自分の年金を調べようとして年金手帳を取り出してみたら、ほとんど真っ新の状態で不安になった・・・
実際にそのようにこぼす方もいらっしゃるのです。
なぜこんなにも無駄が多いのか?
詳しい理由は分かりませんが、年金手帳一冊をとっても国民目線で運営しているとは言い難いものを感じます。
なんとも不可解ですよね。

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